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2007/10/07

高齢化時代の一齣

厚生労働省がまとめた簡易生命表によれば平均寿命年齢は、女性85.81歳・男性79.00歳であるという、

統計で見る「高齢者世帯数」
 厚生労働省の平成18年度国民生活基礎調査の概況を見ると、独居老人の急激な伸び率が一目瞭然である。平成18年度の数字を見てみると、「高齢者世帯数」が約8,418,000世帯で、全世帯の約17.8%を占めるようになった。

私は76歳11ケ月である。平均寿命まであと2年 「毎朝」考える~今日はなにをして過ごすかと言うことを。「今日は病院に行く日となると半日はかかるので大きな仕事ができたように感じる」

Rojin

老化は身体に老化性の疾病がでてくる。そこで高齢者はこれの緩和治療のために病院に通うのである。同病患者と話し合えるのも一つの楽しみになってきていたが・・・・

最近の病院待合室は高齢者が非常に多くなってきた。それに歩行困難になった方は杖をつきながらカルテを持って右往左往しているのである。診察の順番を呼び出す看護師さんが何回も呼んでも耳が遠くなってくるとこれに反応しなくなる。早朝から来院しても薬剤を貰うまでには昼を過ぎている。

また診察室から聞こえてくる医者と付き添いの方が居らない高齢者患者の会話を漏れ聞いてると悲しくなる。医者は懸命に説明しているのだが納得がいかないのだ。患者は病院にとってお客さまなのか患者はすべて○○さま~と呼ばれる。

高齢者の急激な増加 医者不足 看護士不足 対応策としてIT技術の高度化が進み診察券はICカード化された。高齢者はこれに対応できない方が多いのである。 

暴走老人!藤原智美著(文芸春秋)の副題に書いてあった。

※ここ数年、高齢者の犯罪が急増している
※脳や生理では説明できない感情爆発の増加
※コンビニたむろする孤独な年寄り
※ばか丁寧化する接客現場で何が起きているか
※過剰な「感情労働」を求める笑顔社会

私はこの本を読んで感ずるところ多々あった。長生きの最後は吾一人になることは必然 当然のことに自己の「生」とむき合わされる。そこにはかならずしもうまい答えがあるとは限らない。

上手い答えをだすためにも最後になるかも知れない今日の「朝」を大事にしようと思うこのごろである。

11月には小学校喜寿同窓会がある楽しみでもあり心配でもある。悩み話が多かろう これが人生だと思う。

 

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コメント

暴走老人!の本を読んだのではありませんが、副題の「バカ丁寧化する接客現場」と「過剰な感情労働を求める笑顔社会」が非常に気になっています。
チェーン化したレストランでの接客語が画一化して明るい笑顔も態度もすべて職場のマニュアル化したものであろうことは 想像に余りあります。
私はある有名なアナウンサーが放送用の仕事で自宅にインタビューで来訪した時の明るい声や表情が大変魅力的でお人柄を信じていたのです。次にお会いした時は仕事でなく個人として会いました。沈んだ声、愛想の無い表情に同一人物かと驚いたことがありました。
現代の若い方達は仕事としての表向きの表情と一個人としての表情は別なのではないでしょうか?無理をして作り笑顔で仕事を強いられていてはどんなにか疲れることでしょう。
疲れきった若い人達が老人に優しい気持ちになれない社会は悲しいことです。
いつの日か私もお医者さん、看護士さんの言葉が理解できなくなる日がくるのですねぇ。悲しいです・・・。

お意見ありがとうございました。大手の家電店でも必要以上に騒音そのも「いらいしゃいませ」と怒鳴っておりますね 

愛の心の声こそ相手に伝わること が解らないのですね

必要以上の最敬礼 あるデパート開店10時の儀礼的な挨拶には憤りすら感じられます。

笑顔の筋肉トレ-ニングが商売になっている時代悲しいですね

 高齢者の負の側面が強調されだしてきてますね。今まで生きてきた社会とはどうも違う。何かがおかしいんだと感じる老人が多くなったのでしょうね。
 これからも、どんどん移り変わっていくのでしょうね。我々もうまく適応できるのかどうか、自分自身の問題になってきつつあります。

watari41さん ご意見ありがとうございました。

能面になっている老人が非常におおくなりました。能面の心の中は逆比例してなにかが燃え上がっているのでしょう

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