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2008年2月

2008/02/11

尊厳死に思う

佐藤泰然(さとうたいぜん、文化元年 - 明治5年4月24日)は、医師。名は信圭(のぶかど)号は紅園、泰然は通称。順天堂大学の基礎を作った人物として知られている。{くわしくはウィキペデアサイト}

吉村昭著「死顔」に蘭方医佐藤泰然についてのことが次のように記してあった。

幕末の蘭方医佐藤泰然は、自らの死期が近いことを知って高額な医薬品の服用を拒み、食物をも断って死を迎えた。いたずらに命ながらえて周囲の者ひいては社会に負担をかけぬようにと配慮したのだ

常日頃思っている尊厳死のことを明快に記してあった。また葬儀についても家族葬として香典・弔花・弔問はお断りとすると。

義理は死んでもでも引きずって逝くことはしたくない。人は高齢になればなるほど死を迎え葬儀場にお悔やみに来る方々はにこやかに参加されるのではなかろうかと思う。寿命を全うしたからである。

しかし夫婦・家族は何歳になろうが別れの悲しみは深いのである。夫婦・家族のみでしかわからない人生の道程がそこにあるからだと思う。言葉ではあらわせない、かなしみが深いのである。高齢になるほどそれは深くなる。と思う

吉村昭著「死顔」(新潮社)を何度も読んだ。

著者の忍耐力・著作にかける情熱・に私は生きることを教えられた。

2008/02/09

散歩時間を決めて歩く

0828 毎日の散歩は欠かさず天候に関係なく続けている。

今は冬から春への季節の宇宙の交代劇が良く解り面白いからである。

健康のため歩数重点主義は今年から止めた。軽い汗が出てきたら歩くのを止めることにした。その日の気温と起伏の多い散歩道にもよるが大体50分くらいであろうか 
1万歩を歩かねばならないぞと言う圧力が心から消えてしまった。0825kotori 雲・空・冬の風・春の風が入り混じる感じがするのが嬉しい。行き交う人々・飛行機雲・鳥の囀りの春へ向かっての微妙な音質が良く解る。

今日は午後12時40分に自宅を出た高気圧に覆われて紺碧の空であった。しかし夕方から降雪があると言う予報に対処した。

大崎八幡神宮界隈をゆっくり歩いた。境内の杉林には黄色い花粉が例年より多量で木が黄色く見える。これが飛散する日はもう近い私はまだ花粉症にはなっていないがgawk現代に生きる人はアレルギーに弱いのだ、これも化学薬品の入ってる食べ物を食べて育った結果であろう 免疫力が大きく低下したからかな~

帰宅した 13時50分であった。お風呂沸いていますよ と老妻の声が聞こえた。ありがたい この幸せを大事にしようと思った。

2008/02/08

旧友が逝った

Tarrega,Francisco

晩年の私には電話が殆どこなくなった。今朝9時55分クラスメートのI・K君から電話が入った。受話器をとる。「おー久しぶり!誰が逝ったのか」I・K君「うん Y・H君が急逝した」Y・H君は3月に東京で会うことになっていた友である。

晩年の旧友からの電話用件はまことに簡潔である「逝ったか」「うん○○が逝った」で終わりである。
寿命年齢に到達しているから用件は天国に逝く話が多くなる。

しかし「お互いの心の思い」は電話が終わっても長く続くのである。これが人生なのだと我が心に言い聞かせてもY・H君の脳内映像は長く続くのである。

亡くなったY・H君は奥様が脳梗塞で倒れて数年も懸命に介護されていた。介護のため外出時間は2時間以内しか取れないと言っていた。

母校は新潟の浜浦にあった。砂山を一つ越えれば日本海である地平線に佐渡島が浮かぶ夕陽の美しいところであった。

Y・H君の死は太陽が地平線に沈む時の感じと同じだと思った。俺達も、もう近いのだと強く思う

4rimg2047

2008/02/01

平成20年1月31日午後3時の雲

人生晩年の私は散歩が大きな楽しみ一つである、義理やしきたりに拘束されない時期が晩年である。拘束されるのは四季だけである。これだけは避けて通れない。吹雪日の散歩はまた風情がある。

避けて通れな四季であれば仲良くするしかない。と言うよりも四季に自分の心を溶け込ませることであろう。

1月31日の散歩で見る雲の形の変化が激しく面白い。08131kumoその一瞬を捉えた。明日から2月1日を迎える春もあと60日でやってくる こころなしか小鳥の囀りの音色が明るくなったような気がする。

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