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2008/03/16

唱歌冬景色の歌詞に思う

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唱歌冬景色は昭和一桁生まれの私はこの歌をよく一人で口ずさむこの歌詞の解説を「日本の童謡」池田小百合著(実業之日本社)で読んで初めて知った。冬がつくから冬の歌と思っていた。たしかに歌詞には雪や霰は出てきません。

一番は朝まだ寝ている人 二番では「人は畑に麦を踏む」と昼に畑で働く人が登場しています。三番は「日は暮れぬ」と仕事を終えて家の中で休んでいる人に注目しています。・・・・
人間の一生ととらえることもできるでしょう。静かな朝の始まりは幼年期、昼は鳥も人も花も元気に生きている活動(青年)期、三番は嵐の後で日が暮れ眠りにつく休息(老年)期を象徴しているのかもしれません。・・・・・

三番 「嵐吹きて雲は落ち、時雨降りて日は暮れぬ。

         若し燈火の漏れ来ずば それと分かじ、野辺の里」

*「それと分かじ」そこに家や人がいることがわからない

私は政府が名付けた75歳以上「後期高齢者」ですがこの言葉は姥捨山に通ずるようにも聞こえる道程を生きています
昨年の今頃に鶯の初音を聞き感動いたしましたが今朝に初音を聞きましたこれが去年の初音が昨日に聞いたように思えたり 若き日の情景ほどハイビジョンのごとく色彩あざやかに見えるようになりました。そして悔いばかりが浮かび上がり後悔してもなんにもならなのに何回も反芻するのです。もう後がないことを、後期高齢者というのはこのことか

時間のスピードがドンドン速く感ずる 今日も「若し燈火の漏れ来ずば それと分かじ、野辺の里」と口ずさむ。

唱歌 冬景色の歌詞を深く知りますますこの唱歌が好きになりました。

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コメント

唱歌冬景色は子供の頃から歌詞の意味を深くしらないままに歌っておりましたが、
こうして書いていただくと なかなか情緒ある歌なのですねぇ!!

>政府が名付けた75歳以上「後期高齢者」

 この手の役人が勝手につけた用語をわたしは「政府都合用語」と言っています。政府統計や政策に限定すべき言葉だと思うんですが、案外、広がってしまいますね。

 うれしい春がやってきました。またオフ会やりますか?

「日本の童謡」池田小百合著を、前にも紹介していただきましたが、まだ読んでいませんでした。
読んでみたい本です。

私もそろそろ初音が聞けるころだと、耳をすましているのですが、まだ聞いていません。
初音を聞くのが楽しみです。

みなさん 冬景色のコメントいただきありがとうございました。
schmidetさん「政府都合用語」とは国民には有り難くない用語ですね だから今の医療費改悪も含めて国民不在の法ができるのでしょうか 春のオフ会は良いですね 

michikoさん日本語は日本の四季と融合していますね 現代の歌は 愛・女・男・恋のうたばかりで情緒がなくてまたメロデイがよくわかりませんのですよ。これも高齢化のせいなのですかね

ようこさんはまだ鶯さんが鳴いていませんか きっと今日はきけますよ

90歳に近い元気な方が、我々には、そのうちに「終期高齢者」というような「称号」をもらって、その制度ができるんでしょうな、などということを自嘲気味に言っておられますが、どうも音韻がよくないですね。

三番の歌詞は特にいいですね。日が暮れても、自分の存在を示す必要があるんだよと、いうような意味にもとれます。

watari14さん 後期高齢者称号ですか 命名した人たちもその称号を付けられる日がヒタヒタと押し寄せていることを自覚してるのでしょうか。

冬景色三番は、いつまでもひた向きに生きることを教えられる情景の歌詞ですね ありがとうございました。

コーラスをしていて、冬景色の歌詞の意味や情景を調べていましたら、こちらのブログにたどり着きました。
そうですかぁ・・・そのように感じられるのですね・・・特に3番・・・。

改めて、日本語って意味深いと思いました。

いろいろな意味や情景を思いながら歌ってみます・・・歌に奥行きが出そうです。ありがとうございます。

hiromiさん コメントありがとうございました。今年(平成13年)の冬は特に厳寒になりました。
今日3日は3月の気温になり変化が激しいですね。
コーラスのカルチャーでお楽しみとか 歌詞の意味を知って歌うことはたいせつなことですね
ご自愛ください

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