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2008/08/29

散歩中に財布を拾った

今日8月29日も雨が続いている東海・関東地方は大きな被害が報道されていた。東北地方も大雨になる予報である。私は日課の散歩に雨具を付け出かけた時々薄日がさすが湿気が多く汗が体から噴き出す。傘を差し道路を見詰めながら歩いていた。散歩道には生協があった。バナナでも買って栄養をつけようかと思い生協入口の階段を見詰めたら階段中ほどに黒いものが見えた。黒い財布であった。中身も見ずに、そそくさと拾い上げて生協内のカウンター係に急いで届けた。係員が中を確認していた。「拾得物預かり証」に記入するよう言われた。拾った場所等を記入し終えてからバナナを購入して散歩再開した

落とした方はさぞ困っておられるだろう、お爺さんだろうか、お婆さんだろうか早く気がつけばいいが 自分の財布はあるか不安になり確認してみる。バス敬老乗車証もキャッシュカードも財布に入っているのである。落としたら大変に困るな~と自分が落としたかのように心配する。

公園池の吾妻小屋で小休止バナナを食べながら命拾いしたカメゾウのことなど考えて美味しく食べた。

帰宅したときは全身汗びっしょりになっていた。早く財布の拾得物語を老妻に話したかったが水彩画教室に行っていていない。

シャワーを浴びていたら電話着信メロデーが鳴った。急いで受話器をとった若い男の声で「財布落としたものです」と言い「助かりました 本当にありがとうございました」ああ!それは良かった 学生風の若い声に聞こえたので「学生さんですか」いいえ「社会人です。たすかりました」私は財布のなかみを見ていなかったので判断ができなかった。カード 名刺も入っていたのだろう。

若い会社員なんだろうか正社員かまたは人材派遣の社員かアルバイターなのか勝ち組なのか負け組なのかな、と想像した。今はあまりにもひどい社会である。そのなかでこの方は生きているのだなと「助かりました」の声の裏で聞こえていたように思う。新聞を広げた見た また農相の不明朗な政治献金が問題になっている記事が!政治家・官僚・すべてがお金の亡者のように見えてきた。

底辺にいる人たちで今の経済が成り立っているとおもう。結婚が出来ない若人が多いと聞く、少子高齢化政策を含め大きな問題が、あまりにも多いのに「次から次へと不祥事の多い大臣が登場してくる。官僚も教師も 地位を金で買う 恐ろしい社会になった。

「助かりました」の声は悲痛にもにていた。私の心は明るくならなかった。幸せにと祈るのみであった。

私は後期高齢者の後半に入った。この社会には邪魔な存在なのだと思った日でもある 

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コメント

お財布を拾った話、かめぞうの話、面白く読ませていただきました。
ゆっくり外に出ていると、いろいろな出来事にぶつかるものですね。私は家にこもる暮らしがとてもシックリいっていますが、涼しくなってきたので、モゾモゾ少しづつ動きだしましょう。

シニアのために長年に渡り力を注いで来られた ようこさん コメントありがとうございました。
<私は家にこもる暮らしがとてもシックリいってますが>
につながっているのは長年に渡り力を注いで来られた 反動とおもいました。モゾモゾと動き出す時がきましたよ

<ゆっくり外に出ていると、いろいろな出来事にぶつかるものですね>

そうなんです ただ自分の健康ためにと、もくもくと歩く 結果は何もありませんでしたが 過ぎ去ったことを回顧し懺悔しながら歩くことが思いもしないことの出会いがあるように思います。

インドでは数千年前にある僧があみだした瞑想散歩に通ずるものかもしれません。

良いことをされました。在職中のことですが、職場の若い人が香港出張中に財布を落としたのです。それが戻ってくるなどということは考えられなかったのですが、偶然にも日本人の年配者に拾われたんです。拾った方は中の名刺をみて、わざわざ仙台に電話をかけてよこしたんです。本人はまだ気がついていなかった時なんです。
すぐに仙台から香港事務所に連絡し、駐在員が動いてくれて事なきを得たという「事件」がありました。こちらも感謝・感激をしたものです。
帰国してから、本人は運のいい男だと皆から言われたものでした。
今回のブログを見まして、そんなことを思い起こしました。

遺失物が戻ってくることはとてもありがたいことですね。私も電車の中に手帳をわすれたことがありましたが警察から連絡があり戻ってきました。大切なメモが多く書いたメモちょうでしたので感謝・感謝でした。遠い遠い昔を回顧していました。

コメントありがとうございました。

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