« 薔薇 白雪姫に冷たい秋雨の涙 | トップページ | 広瀬川畔秋の情景と美術館 »

2008/10/16

過ぎ去る秋

貧困と富裕の格差社会はいつの世にもあった。家系の良い家の子が成人すると大臣や重役になるようだ、庶民は学歴や家柄に憧れ尊敬している。貧困とはどんなものか経験していない人が国をつかさどるのだから貧困層はいつまでも貧困になり格差社会が拡大してゆくが、しかし支配する人も必ず衰退する時が来る。

国も同じだ米国が金融破綻を起こした。環境破壊が追い打ちをかけてきた 新型ウイルスや奇病が勢力を増し人類に襲いかかってきた。

「すべてが変わる時が来た」のだ。芥川龍之介の名作「羅生門」のごとき惨状がくるような気がする。犬が人を食い人が犬をくう 

昭和一桁生まれの私は戦時中に町から犬が居なくなったことを思い出した。茶色の犬が美味いと言っていた大人が居たことを強く心に残っている。そのころ私はさつま芋の蔓を食べていた 現代では考えられないことである。昭和5年生まれは短命であると言われておるのは育ち盛りに栄養が取れなかったせいである。同級の逝く友が多いのが証明しているように思う。

私は夕食が終えると「ごちそうさん」「今日もおわったな」と声に出す。「一寸先は闇」であるので明日はないと思うようになった。

中秋の名月も終わり季節は秋らしくない日が続くこのごろである桜が咲いたところがあるとも聞いた。

毎日午前・午後に歩くことを日課としている。秋らしい風景をみたとき記録した写真をビデオにしてみた。

« 薔薇 白雪姫に冷たい秋雨の涙 | トップページ | 広瀬川畔秋の情景と美術館 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

気持ちの落ち着く秋の風景ですね。
BGMともよくあっています。

楽しかったころを思い出して、デジタルアルバムを作るのはどうでしょうか。

同級生がお亡くなりになることは、お辛いと思います。幸い私はまだ経験していません。経験しなければ、老いや病気や友人の死の本当の辛さはわからないもののようですね。

今、私が幸せだと思うことは、収入を得るために働かなくとも食べてゆけることと、一緒に生きているよき伴侶がいることだと思っています。

家族に感謝し、もし、別れがきたら家族との楽しい時間があったことを思い出し、悲しみから立ち直って欲しいと思っていますし、私もそうできたらいいなあと思っています。

<私が幸せだと思うことは、収入を得るために働かなくとも食べてゆけることと、一緒に生きているよき伴侶がいることだと思っています。>

歳を重ねるごとに 思うことですね でも一人になった時こそ「生きねばならないのですねそこに生きる価値がある」と思うこのごろです。

5~6年昔に私はPC画面でハイビジョン(HD)で必ず見れるようになる!それまで生きていたいと思っていましたがすでに実現いたしましたね。
1280x720以上の解像度があればHDとしてアップロードできますので
<楽しかったころを思い出して、デジタルアルバムを作るのはどうでしょうか。>
やってみたいと思っていました。コメントありがとうございました。

 最近、わたしの周りでは若い同僚や知人、親類が心や身体の病にとりつかれるケースが相次いでいます。わたしとほぼ同年代の人たちもどこかに病気を抱えています。通院しながら治療しています。

 病気治療のために会社をやめたり、術後の経過が思わしくなくて闘病生活に入っている人も多いです。

 若い世代にとって、幸せも不幸もこれからだというに、何の因果でそういう状況を引き受けることになるのだろうかと思います。当然のことながら彼ら彼女らには小さな子どがもいます。世の中は本当に理不尽です。わたしの中にある「神も仏もいないのじゃないか時計」は正午まであと5分です。なんとかこの時間を1分でも2分でも戻したいものです。」

 仕事で北海道に行ってきました。帰りに小樽と余市を回ってきました。駆け足でした。十分な休養にはなりませんでしたが、そんな時間を過ごせたのはありがたいことです。クオリアさんの映像を見ながら秋の北海道を思い出しています。

schmidt さん あいかわらず お忙しく日本列島を旅しておりますね。お体大切にしてください。なにしろ気候変動が大きいですから 若い人の鬱も多くなって居るのも気象が影響してるのかも知れません。

ほんとにおかしな時代になりました。と思うのは寿命が長くなると時代に付いて行けなくなるからこのように思うのでしょう
物差しの寸法がちがってしまうのですね

コメントありがとうございました。

秋の美しい映像です!!枯葉を踏みしめて歩くひと時は詩人になりますよネ!

本当に!!これから今まで経験しなかったような時代を我々は迎えるのかもしれませんね。
私達の親の世代は そうでした。
戦争で何もかも失い、食べるものさえ無く、それまでの価値観がひっくり返りました。
歴史は繰り返されるといいます。
私達は人生の大部分を過ごしてしまいましたが今の中年世代は豊かな時代しか知りません。
どうして生きてゆくのでしょう??
これからの日本人はどうすればいいのでしょう??

michikoさん 天明の飢饉は岩手山や浅間山の噴火による火山灰と気象悪化が重なり疫病もはやり人は50万~60万人の死者が出たとされていますが
現代は環境破壊による気象悪化・地震・ウイルスの蔓延等々が人々に押し寄せています。わたくしが78年間生きてきたなかで現代ほどこんなに「変な時代」に感じることはなかったとおもいます。平和だと言われているのに殺人事件・無差別殺人のニュースは連日行われており 人の命が軽んじられている時代になってしまいました。
天寿に任せ生きるしかないと考えています。ここまで生きて幸せと思っています。
友の訃報を知らせる電話の声に、ある「昂揚感」があります。あいつは死んだか おれはまだ生きている この心が昂揚感を自然に起こすのが人間なのかともおもいます。「なるがままに生きる」ように思うようにしています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 薔薇 白雪姫に冷たい秋雨の涙 | トップページ | 広瀬川畔秋の情景と美術館 »

幼少の記憶

  • Michio_2

少年時代の記憶

  • Photo_2

次世代の人へ

  • Photo_2

風景写真アルバム

  • Tirusakura
    散歩中の風景写真

こんにちわ

  • Bn_pink3_b

最近のトラックバック

無料ブログはココログ