« こころを癒す若葉色 | トップページ | 残る桜 »

2009/05/10

野バラ

ゲーテの♪野ばら♪といえば、シューベルトとウエルナーの2曲だけかと思ったら150曲以上あると聞いたことがる。

ゲーテの詩に共鳴し感動し作曲される方が多いということだろう 

童は見たり、野なかの薔薇。

清らに咲ける、その色愛でつ、

飽かずながむ。紅にほふ、野なかの薔薇

薔薇の花は若者の愛を表徴すると云う。少年のころ近所の家の庭に薔薇が多品種植えられていた。その家に可愛いお嬢さんが居た。母がその家の奥さまと友達だったので薔薇の季節になると母は私の手を引いて連れて行った。「おとなくしていなさいよ」といつも云われる。

その家が近付くにつれて薔薇の香りが付近の空気を染める。なんと甘い高貴な香りがすると歳を重ねた今になってこの言葉がでてきた。

ゲーテの詩を読むと作曲したくなるのもわかる気がする。朗読でもよいと思った。

長野県松本市では「野ばら」の作曲コンクールを行っていると聞いたことがある。この詩はすべての人に共感と感動を与えているからだろう

童は折りぬ、野なかの薔薇。

折られてあはれ、清らの色香、

永久にあせぬ。紅にほふ、野なかの薔薇。

野ばらは山菜とりの方々には迷惑な存在である鋭い棘があるからだ 「山の自然を荒らすな」という野ばらからのメッセージなのかも知れない。

薔薇の季節も近くなってきた。

« こころを癒す若葉色 | トップページ | 残る桜 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

薔薇のお花が咲き誇っている玄関へのアプローチを歩く時は、その家の住人にも美しい心情を描きます。
「野ばら」のメロディーも歌詞もこころが和みますよね。
お母様と訪れた家のお嬢様はクオリアさんの初恋の人だったのかもしれませんね。

michikoさん おっしゃるとおりゲーテの詩は世界中から愛されていますね

こころが和みます あの家のお嬢さんはどこかで幸せに暮らしていることでしょう薔薇を愛でながら

桜の美しさとはまた別種の美しさなんですね。桜の和歌やや俳句、バラの詩、それぞれに趣がありますね。両者以外の花々にも、また別の美しさがあるんですね。今や満開のさつきです。赤と白、これまた見事です。

watari41さんコメントありがとうございました。
花々の品種ごとに見事な美しさを舞っていますね
子孫を残すための手段なのでしょうけど見事です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« こころを癒す若葉色 | トップページ | 残る桜 »

幼少の記憶

  • Michio_2

少年時代の記憶

  • Photo_2

次世代の人へ

  • Photo_2

風景写真アルバム

  • Tirusakura
    散歩中の風景写真

こんにちわ

  • Bn_pink3_b

最近のトラックバック

無料ブログはココログ