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2010年2月

2010/02/26

こころに響く言葉

朗読のアクセントは標準語(東京)である。越後出身の私は「え」や「が」の発音ができない。難しい。例えば医者を(えしゃ)と発音するのである。藤沢周平著「小説の周辺」文春文庫刊に「生きていることば」と題しての記事を読んで 地元の言葉がいかに素晴らしいかわかり感動。

・・・・・・・若いころは響きのきれいな標準語とその背後に予想される文化にあこがれ、自分が使う、重苦しく濁って響く地元の言葉をうとましく思ったものである。・・・・・
たとえば標準語で「君を愛している」といっても、それはテレビからもラジオからも聞こえてくるので、ことばはコピーのように衰弱している。しかし方言を話す若者が、押し出すように「おめどこ、好きだ」(わが東北弁)といえば、まだかなりの迫力を生むだろう。・・・・・

宮沢賢治作 「雨にもまけず」朗読「今野東 さんの岩手の方言で見事に語っていた。宮沢賢治さんもご自分の手帳に書き記し語っていたのだろうと想像し感動した。

2010/02/22

春を告げる我が家の梅の蕾

2月22日午後から春もようの天候になった。標高差200mの峠をのぼり海の見えるところまで行ってみた。春特有の遠方がかすんで見える景観がそこにあった。

腹が好いた、南吉成のスーパーまで足をのばしホカホッカの焼き芋を買いフフーいい食べた幼少のころを思い出す。砂糖の甘みは高齢者には毒 野菜の甘みは漢方だ。
お天とうさんが西日に傾いてきた。

自宅の梅の桃色の蕾が西日の光に映えていた。

Myume

桃色のふっくらとしたつぼみになって可愛い。

そして季節は春にむかってゆくのを感じた日であった。

2010/02/19

電子確定申告に思う

2月15日の確定申告の初日 わたくしの憩いの場所である「デスクのPC(パソコン)」からインターネットで税務署に送信終了 外はときおり小雪がちらついていた。昨年に続き2度目である。

このシステムがないときは税務署へ申告に出かけ申請用紙をもらい添付書類、とくに医療費領収書袋はA4封筒がパンクするほど詰めて風呂敷に包み筆記用具・電卓を持って寒い中出掛けて行った。この日は一年で一番憂鬱の日であった。年金の収入申告に半日無駄になる日である。同様のお年寄りで事務所の確定申告場は大変な混雑である。税務署員が声を張り上げて叫んでいる「確定申告は各自が記入してください!」と、
とはいっても記入には条件により係数表からひろいその数値をもとに計算しなければならない。年金受給者は年寄りである。わたくしと同じ後期高齢者が年々増加している。脳の性能もぐ~んと低下する。

現在の電子申告送信を活用するためには「住民基本台帳カード」を区役所から取得しなければならないPCにカードリーダーを自分で購入してUSBに接続する。使用頻度年一回である。わたくしは申告に出掛けるのがつらくなってきたので電子送信申告システムを選択した。初年度は大変であったそれはPCに電子申告送信するための各種ソフトをダウンロードしなければならない。国税局ではヘルプデスクを用意しておる 大変親切に対応してくれたおかげで成功した。今年は60分程度で送信完了した。
PCを使ったことのない高齢者には大きなハードルがいくつもある。ATMからでも申告できるようにならないものかと思う。
このようにして年金生活者は税金を納めている。反面 政府の現状はあまりにもひどい状況である。金と政治のことばかりが毎日のように国会で質疑が行われている。政治家は国民の税金がこのために無駄に使われていることをご存じないようだ。重要審議に税金を使うのが本筋だと思うのは新聞の投書欄をみてもみな怒り心頭に達している。方々は多い 猛反省をし国民のための政治を展開してほしい。

さて、わたくしは寿命年齢を超え、いつ旅立ちの日がくるかわからない。脳がボケテこのシステムを操作できなくなることを懸念しはじめている。

散歩を欠かさないで老化防止をしようと雪の日も出掛けるのが日課である。雪の日は電車で仙台駅まで行き地下道を歩く そこにはいろいろの情景が見えてくる。若人が足が悪く松葉杖で懸命に歩く姿に思わず頭が下がる思いがする。私はまだ歩けることに感謝をした。

2010/02/06

冬将軍が荒れ狂う

春の陽気が吹き飛ばされてしまった。2月に入ったとたんに冬将軍が荒れ狂う日が続いている。散歩は40分で終わり、道路が滑る 危ないため歩く距離は短くなった。このような日はあまりお目にかかれない。しかし寒暖の差があまりにも大きい。寒い日には栄養を取るに、こしたことはないと 妻と連れだって昼食・中華料理店(桃季)に行ってきた。この日の昼食用メニューを撮影した。 
カロリーも適当だとおもった。帰途に丸善によって藤沢周平作「海坂藩大全」(文芸春秋刊)を求めた。帯紙にこころにのこる言葉が書いてあった。

海坂は私が小説の中でよく使う架空の藩の名前である。・・・海辺に立って一望の海を眺めると、水平線はゆるやかな孤を描く。そのあるかなきかのゆるやかな傾斜弧を海坂と呼ぶと聞いたことがある。うつくしい言葉である。
(「小説の周辺」より)

こうして思い出の残る一日が過ぎ去った。Touki

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