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2010/05/27

高齢ストレスとIT

歩きながら考えた。高齢になるほどストレスは大きくなる。死が確実に迫ってきていることに対するストレスである。
友達からの訃報が多くなるから自分もいつ逝ってもおかしくないと知るからである。生きがいの一つにインターネットアクセスがある。

インターネットはますます発展し生活には無くてはならないものになった。
しかし高齢になるとインターネットアクセスは確実にストレスとなる。原因は老眼、や震せんである。

60代まではまだ感じないが早かれ遅かれ必ずやってくる。震せんになれば現状のマウスは思った通りの操作ができなくなる。その上に老化による視力減退、老人性白内障や薬の副作用による「霞む眼」が追い打ちをかけてくる。「なぜ操作ができないのかとイライラしてくる」そしてデジタルディバイドにおちいってしまうだろう。かろやかに操作してきた者ほど精神的な落ち込みは大きいとおもう。

IT経験の高齢者人口は増大する一方である。
感覚運動障害になってもインターネットアクセスができる技術開発と支援体制が必要であるとおもう。それは高齢者の生きがいにつながるのではないだろうか。

学生たちとすれ違った。おしゃべりしながら片手に携帯をもち指が魔法のように携帯を操っている。メール入力をしているようだ。

昔、算盤の名手が膝の上で暗算している姿のようにもみえた。

彼らもすぐ歳をとる。そのときの精神的落差は大きいだろうと心配になった。 高齢になってもインターネットアクセスが実現できる技術開発と支援体制ができれば、活力ある老年になるのではないのだろうか。

ニュースではアップルがマイクロソフトを追い抜いたと報じていた。アップルの多機能アイホーン等が世界的にヒットしているという。電子書籍の発展も大きくなるだろう。反して老人のストレスはますます大きくなる。

午前は霧雨のなかを午後は日差しを受け急変する気候の中を散歩しながら思った。

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コメント

 今まで出来ていたことが、高齢になって出来なくなるとこれはストレスですね。目が霞む、私らにも
    そんな症状が出てきつつあります。いつまでパソコンを操作できるのか、そんな不安も
        時々、抱いたりしております。寿命がつきればそれで終わりなのですが
             平均寿命まであと10年です。私も散歩を重ねながら
                  ストレス解消をして行きたいものだと
                       思っております。 

watari41さんコメントありがとうございました。
老化現象は避けられません ただ長寿世界一はいいものでしょうか考えさせられます。

>感覚運動障害になってもインターネットアクセスができる技術開発と支援体制が必要であるとおもう。それは高齢者の生きがいにつながるのではないだろうか。

そうですね。
シニアネット仙台でも、視覚障害の人へのパソコンサポートに取り組んでいました。MさんやKさんが、今でも熱心にサポートをなさっています。

私も数回サポートをしたことがありますが、眼が疲れて(ドライアイ)とても、続きませんでした。

Mさんは、「ビートスイッチ」とか言うNPOで、いろいろな障害(震せんの障害も)の人のサポートを行っています。

病気などで家にいなければならない時は、PCは外部と繋がる素敵な道具になるのですが、さらに老いてPCを使う意欲がなくなる時もくるはず。
PCに依存しないで、他にも楽しめるものを見つけておいた方がいいのでしょうね。

ようこさんコメントありがとうございました。

>PCに依存しないで、他にも楽しめるものを見つけておいた方がいいのでしょうね。
そのとおりですね 私もドライアイです。涙には殺菌作用もあるのですがドライアイになるとものもらいができやすいので抗生物質の点眼薬を処方されています。老化現象とあきらめています。

 iPadが日本でも発売になりました。どうしても新顔に注目が集まりますが、他のメーカーから同じような製品が次々に発売され、タブレット型の多機能端末の世界が本格的に広がると思われます。PCをどうしても使いこなせなかった高齢者にも使いやすい環境が一つできると思っているんですよ。これまでシニアネット仙台などで、取り組んできたサポートも、いらなくなる可能性があります。

schmidtさんコメントありがとうございました。
>PCをどうしても使いこなせなかった高齢者にも使いやすい環境が一つできると思っているんですよ。これまでシニアネット仙台などで、取り組んできたサポートも、いらなくなる可能性があります<

そうですか期待していましたが日本のメーカーが新製品の発表をみてから購入検討してみます。
感謝

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