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2010/12/14

師走に思う

90歳になる知人が食物を食べることができなくなり管からおなかに穴をあけて、管から胃に栄養分を送る「胃ろう」治療を受けている。意識ははっきりしているが寝たきりである。

老衰死を迎えている高齢者に「胃ろう」治療を行えば意識のないまま何年間も生きる例があるという。国内の利用者は40万人と報道されていた。

回復して再び口から摂取できるようになれば良いが無理なことである。超高齢化の進展でこの利用者は増える傾向になるとのことである。先端医療の進歩は大きいが回復の見込みのない高齢者に「胃ろう」でなく天命にまかすのが幸せでなかろうかとおもう。近親者はそれでも生きていてほしいと思うが両者ともくるしむことになる。

知人のことを考えながら師走の曇天の日の散歩は淋しかった。、老いに怯えながらまた歳を重ねる日がくる。人は老いてくると生の未練で生きている。時はお構いなしに果てしなく流れを刻む。

一時の安堵を得る時間は朝ドラ「てっぱん」である。心をいやしてくれる15分間であるが再放送を何回も見る。ヘッドフォンで聞くとバックの微かな自然音がはっきり聞こえると情景が素晴らしくよくなる。

私の目は高齢性白内障を患っているが眼科の名医から視力がまだ十分、眼鏡合わせで良いとの診断。新しい眼鏡のできるのが楽しみである。パソコン画面を見るときには茶系の薄い色が入っていた方がよいと眼鏡店の技師にいわれたので外出用の素通しと2個購入した。

また遠近両用の境目なしでなく境目あるレンズの方がかすみ眼にならないようである。見た目より実用性のあるレンズにした。

Cocolog_oekaki_2010_12_14_17_20

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コメント

最近の白内障手術は日帰りが多くなって以前ほど大変ではないようです。
でも生まれたときからの自分の目を出来るだけ大切にしたいですよね。
メガネもお洒落で洋服の色などとコーディネートする時代です。
フレームも豊富で値段もお手ごろのが多くなったので、ちょっと若向きのでお散歩すると
気持ちも若返るようですネ。
私もチョット若向きのと控えめのを2つ その日の気分でかけかえていま~す\(^o^)/

michikoさんコメントありがとうございました。

見えることの幸せがかんじるようになりました。5体満足が素晴らしいことと認識できる歳になりました。

いよいよ寒波がきますね防寒服での散歩を楽しみにしています。

私の叔母もチューブを通された一人です。
何も分からないままに5年間生き続けました。
葬儀後に従姉弟は、それがよかったのかどうか
悩んでました。
老後を生きるというのは大変なことなんですね。

先端医療は患者を回復させるのが目的とおもうのですが
胃ろう、を設置したらとりはずことができないので法律の改正が必要
ですね。老いの苦痛は増えるばかりです。

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