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2010/12/18

退職サラリーマンの孤独

Sany0006_2「会社のための仕事していた」私に明日から会社に来なくていいよと言われてから、私は「自分のための」仕事の腕がないことを悔いた。

孤独と向き合い耐えて25年間を過ごし傘寿も超えさらに厳しい晩年を迎え生きている。人間の宿命だと思い耐えて生きて逝きたい。

この心の葛藤を筆舌に表しがたい
「定年を迎えた男たちを待ち受けている老後の大問題を」テーマにした小説「渡辺淳一著「孤舟」が集英社から発刊された

私の過去の生きざまと重ねながら読んで見た。サラリーマンの隠れた孤独のせつなさを見事に描かれていた。

孤舟の内容を紹介しているmarisol ONLINEブログにリンクさせていただいた。

私が退職した翌朝目覚めたとき、規則正しく左右に動いていた振子が突然止まったような感覚に襲われた。時間を自由に使えるので希望も大きいと思っていた。しかし老化と言う遺伝子のスイッチが入り歳を重ねるごとに身体に異常を感じることが多い、孤舟に書いてあるが「毎朝目覚めるとどこへ行こうかと途方に暮れる毎日だった・・・・」一人旅が多くなった。妻にも自由の時間を使うことを進めた。妻はカルチャーを楽しみに通うようになった。

人との対話も非常に少なくなることは感情が萎えてくるようである。時間は速く過ぎるように感じながら暮らしているちに寿命年齢を超えてしまった。
四季を愛でることが一番幸せと思う。
孤舟に耐えて生きてゆかねばならないのが男である。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

 わたしもサラリーマン年限を終えるまであと1年になりました。諸般の事情からその後も、なんらかの形で就労することになるのかなあ、とは思っています。

 それにしても、今までの延長型ではない方向にスイッチを入れ直したいと思うのです。「時間を自由に使える」という要素をどれだけ組み合わせることが可能かによって、スイッチの入り方が違ってきます。所詮、自分次第なので、いろいろ試行錯誤したいと思います。アドバイスをよろしくお願いします。

schmidt さんコメントありがとうございました。
>。「時間を自由に使える」という要素をどれだけ組み合わせることが可能かによって、スイッチの入り方が違ってきます<

そうですね スイッチの入れ方がポイントですね あらゆる経験の豊かなschmidt さんですから人々のためにご活躍されること間違いなしです。


「孤舟」という題名は淋しい悲しい老いを感じます。

老いが淋しいものであることは 男性だけでなく 女性も同じなのですが群がって行動する癖があるのは女性なので男性から見ると「女は強い」などと言われたりするようです。

サラリーマンは定年という高いハードルがあり自営業の方は体力のある限り仕事を続けられるようですから手に技術を持つ職人さんは高齢になって益々輝く人もあるのですよねぇ。

michikoさんコメントありがとうございます
>手に技術を持つ職人さんは高齢になって益々輝く人もあるのですよねぇ。

そうなんです。

昔は武士以外は職人でその上寿命50歳以下とバランスがとれていたのですね

枯れなきゃならなない歳になり冬景色のような暗い記事ばかりになってしまいすみません。

私も10年が過ぎました。
これからは、老いと向き合わなければなりません。
小説の出だしの部分を読ませていただきました。
面白そうですね。小説もこんな形態になるんですね。
渡辺淳一さんといえば、男と女を描いた傑作が
たくさんありました。時間のあるときにネットから
読まさせていただきます。

watari41さんコメントありがとうございました。

10年もあっとゆうまですね 今年も後一桁になりました。

回想ブログいつもためになりますよ感謝  

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