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2011年6月

2011/06/29

老いを楽しむ

中野東善著[良寛]日本人の心の言葉(創元社刊)に老いを楽しむの言葉がありました。現代語訳を読んで考え込んでしまった。
それは昔、東隣に住んでいた娘です。村はずれの丘で、腕輪と耳飾りをしていて、美しい白い手で桑の葉をつんでいました。その歌声は哀しく、顔は美しく輝いていました。
野良の人は耕すてを休め、一休みした人は帰えるのを忘れるほどでした。ところが今は白髪の婆となって、冷めて居ても寝ていても愚痴ばかりです。

良寛さんはこの娘さんに関心があったのだとわたくは思いました。

わたくしの幼少の頃の近所にいた美しい姿の少女を思い浮かべました。今は年を重ね80歳になっておるでしょう。わたくしの妻も私と3歳したですから78歳になりました。
老化現象は若木が老化して枯れて朽ち果ててゆくさまと同じなのですね。
人間はそこに哀愁を読む詞ができ画ができるのですね。
体調不良はおきて当り前なんです。でも医者にいって対症療法の薬を処方されて飲むが副作用でまた不調が重なる。枯れ木はただ一人自然に任せて生きてそして倒れる。時間は容赦なく流れる。
詩人の立原道造さんは美しい詞をたくさん作詞して若くしてこの世を去ってしまいましたが今でもこの

詞に共感して読んでる方が絶えません。またこの詩を研究されています

YouTubからしんみりと聴いてみました。
立原道造さんの朗読のほかの詩人の詩も朗読されています。


2011/06/26

雲の魅力

70代は雲の魅力に取り付かれた。雲は季節を感じさせるし、地震雲もあるほど自然を観察していると思う。3月11日の巨大地震発生した日の雲は撮影する時間はなかったが普段と違った雲が現れていた

2011/06/24

梅雨に濡れる庭を眺めてすごす

入梅に入った。気圧配置が大きく多量の雨が降っており災害が発生している。
穏やかな梅雨がなくなったこの頃である。
半日梅雨をみてすごした。庭の露草が雨に打たれて茎がしなってしまい地に着きそうだ。可哀想

2011/06/22

野に咲く花

草花が咲き競っている季節ですね。
我が家の庭にも数種類の野花が咲き競っています。
Dsc_0005


朝早く起きて小さな庭に出て見るとまず目にとまるのが露草です。美しい紫色に朝露に濡れて一段と美しい姿に目を奪われてしまいます。
そのほか数種類の野花が咲いているのですが名前をWebの検索をかけてみても写真を比較することは難しいことと知りました。
現役の頃はこのような野花を観察するなど全く念頭になかったのですねPhoto_3
人生のページが無くなったと今、気づいたとは情けないと思っております。
良寛さんの言葉

       雨晴れ雲晴れ,気また晴る、心清らかなれば遍界物みな清し。
        身を棄てて、患者となり、初めて月と花とに余生を送る。

中野東禅 著の日本人の心の言葉 良寛 創元社 良寛さんの古文を現代語訳で記しています。
       
       「雨が晴れて気分さわやかになりました。心が晴れると世界中が清らかに見えます
        暮らしのために生きることをやめ、世捨て人になってみて、初めて月と花とを楽しむ
        ゆとりを持って生きることが出来ました。」

Sany0021


2011/06/15

十五夜お月さんを見て思う

初夏の夕刻の風景は風情がある。お月さんは満月を迎えた。まん丸なお月様は雲の流れにさえぎられたりするときの月光がびように変­化するのも美しいものである。
と同時に80歳と7ヶ月になる私には一抹の寂しさを感じるのである。
室内で鑑賞して楽しんでいるグゴロキシニアの花が綺麗に咲いて窓にさしこむ夕日の光線が隣の家の壁からの反射光に映えて見えるのも楽しい。

宇宙は際限がない。太陽は核分裂の光と熱を発して惑星地球に恩恵を与えている。

人は核を操作してはならない。地球を汚してはならいのに原発人災事故で自然界に存在しないコバルト60人工の放射性物質も出てしまったという!化学から噛みつかれてしまったのである。
日本の誇ってきた技術力は崩壊してしまった、と世界はみている。この巨大災害が日本の再出発になるきっかけになって欲しいものである。十五夜の美しい光景を見ながら思った。

あしたも孤高の心で遊ぶことが楽しい。
     
良寛さんの言葉

      世の中にまじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞわれはまされる

2011/06/11

IT動画でごんぎつねの語りを勉強する

ITはますます高度化して動画などの内容は良いものが多くあり勉強になる。
ごんぎつねの語りの勉強することが出来た。これにもとずいて
また語ってみようとおもう。
ただ気になるのは原発の事故が発生から今日で3ヶ月たつが悪くなる一方である。心配である。
千年前にも同じようよな巨大地震津波の記録があったとか。これを政府も企業も官庁も学者も無視する人たちが多くいたことで弱体な原発が日本に多数できた。人災である。
ごんぎつねの名童話が生まれる環境を取り戻さなければならない。今の赤ちゃんに将来大きな負担を与えては絶対にいけない!!

2011/06/09

ごんぎつね

電子書籍なるものがどんなものであるかも知りえた。また無料で提供している「青空文庫さん」のBookで本棚が綺麗に整理されている。感謝!Sany0007
iPad2noの電子本棚から名作童話の「ごんぎつね」を取って老声を出して音読することができた。
録音もできるのでYoutubeに投稿した。IT技術進歩の速さに驚きを感じる
さて新美南吉さんの童話は歳に関係なく読まれている。心が癒されるからだろうとおもう。
音読は人に聞かせるものではなく自分の脳」の老化防止に努めることが大切であると思っている。
さて日本の造幣局では2007年日本の名作童話をテーマとした貨幣セットを販売した。

私の大好きな愛読書「ごんきつね」の貨幣セットを早速購入した「ごんぎつね」は1980年以降小学4年生の国語の教科書に取り上げられている名作です

(写真動画の続きは次回(投稿容量制限)

2011/06/06

元素の美しさに潜むもの

Gennso_2
Theodore Gray著Nick Mann写真
「世界で一番美しい元素図鑑」
の第一版1刷10年11月20日発行
を私の傘寿の到達記念として購入した。
冒頭に書いてあった言葉が魂に焼きついた。
ルクレティウス「事物の本性について」(紀元前50年)の言葉である。
曰く
     いかなるものも、無に帰することはありえない
     万物は分解されて元素に帰する。

それによれば私の
     足は大部分が酸素で、そこに相当量の炭素が加わり有機分子構造を作り上げています。
     炭素系生命体の一種と規定されているわけです。
化学から生まれた原子力の力は偉大です。原子力発電所が地震津波によって炉心溶融という恐ろしいことに襲われてしまった。災害のときに威力を発揮する炉を安全に制御する周辺機器こそ原子炉と同じレベルに完璧に設置しバックアップ体制を強化しておかねばならないのですが疎かにしておったことが報道されています。
人間の考える「想定外」という言葉ほど不安定な災害をもたらす言葉だと思います。アルカリ金属が水と反応すると引火性の高い水素ガスが発生し大爆発が起こるという恐ろしい結果が待っています。
世界で一番美しい元素図鑑の記述のなかに
     「元素に正しい態度で接しないと化学はあなたにかみつきます」と!

3月11日午後人間のいう想定外の巨大地震が発生しこれに反応した巨大津波に東日本は襲われた。

化学に噛みつかれてしまった原発は。化学の反応を制御する周辺機器であるが、その機能が発揮されないまま炉心溶融が始まり水素爆発で建物も吹き飛びました。化学にかみつかれてしまった。

美しいものには丁重な扱いをしないと、人が想像できない力で攻撃されてしまうと思った。

子供たちはプールで遊ぶことができないという悲しい。節電にいくらかでも協力しようと対策をたてている、このごろである。電子レンジは使わないことにした。LEDランプに取り替える。ささえなことでもいいから何か協力しないと電気を使うことは日本経済に寄与して、いいことだと思ってきたことに後悔している傘寿を超えた我の呟きである。
いつもの散歩も元気のない足取りで歩くようになった。すれ違う小学校から下校する姿を見るにつけ申し訳なかったと思いながら「こんにちは」と声をかけられると眩しい思いもする。

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