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2012/06/01

わからない日本語

自動車免許証を返納して10年になる。高齢になったので事故を起こす前にマイカー処分を決断した。

買物や通院はバスを利用するようになってから世の中の移り代わりの縮図を車内で見えてきた。

”いつも日曜日”の私は朝の通勤時間帯はさけて午前10時~16時以降に乗降する。

この時間帯は高齢者が多い、最近杖をつく高齢者が非常に多くなった。午後の時間帯では下校する高校生も多くなる。車内は枯葉と若葉が混在するのである。

”枯葉の爺さん・婆さん”はうつむき加減で黙して杖を支えに座っている。

若葉の高校生は空席があっても座らない。ペチャクチャと大きく囀る。男子生徒は囀ることは少ない、女子生徒は周囲にはばかること知らず大きい声で話す。

その会話は私の耳に突っ込んでくる。

女子生徒はカタカナ語を連発していることはわかるが
「意味不明で理解」できない。

手帳に「メモ」って調べてみようと書きとめた。

イケメンはテレビで再三聞かされているので「イケてるメンズ」
という造語。

極寒の日本海側の秋田に住んだとき聞いたことばに

問いかけ「ドサ」に対して答え「ユサ」を思い出した。
{「どこえゆくの」「銭湯に行くの」}である。情緒のある短縮語である。寒いので息を短くする知恵である。

前記の「意味不明」のことを「イミフ」 また「育児中のメンズ」を「イクメン」

その他いろいろ 短縮語が作られてゆくのだろう。カタカナを造語造成のために使われることは残念なことだとおもう。

政治家も「マニフェスト」とか英語をカタカナ語に変換してしまう、世の中になってしまった。

漢字が消え”情緒ある日本語”が消える。

国鉄時代の電車にシルバーシートがあった。懐かしいカタカナ語とシニアになった私は思うsmile


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日本人」カテゴリの記事

コメント

時代が変わっても日本語は変わってほしくないですね。
ひらがなは新しい日本文化を生み出しましたが、カタカナもそうあってほしいものです。
古くは漢字も日本に全く新しい時代を開いたのだと思います。
マジ、マジ、マジカヨー。こんな会話を耳にすると情けなくなります。

本当に情けなくなる「カタカナ短縮造語」が氾濫していますね

コメントありがとうございました

言葉は生き物とはいえ、驚かされることがありますよね。最近、わたしは喫茶店やカフェ、飲食店などで働いている若者たちに感心しています。多くはアルバイトだし、マニュアル通りの対応も多いんでしょうが、若い頃から労働の基礎を学んでいると思える子供たちも多いです。
厳しい就職戦線を勝ち抜いて大きな企業に入っても、働くということの基本-何でも習熟するには時間がかかる、自分の都合だけが通るわけではない、基本がなっていないと、その場はしのげても、必ずどこかで行き詰まる-などを身につけられない人も多いですからね。
以上のようなことを言うと、最近は「右肩上がりの時代に生きた勝ち組」などと、一蹴されます。先日のNHKの討論番組もそうでした。昭和を懐かしがる人々に注がれる、独特の視線も、その表れかと。メディア自体がそうした傾向におもねってしまっています。嫌な傾向です。

コメントありがとうございました。

NHKの討論番組私もみました。

戦後 アメリカはアメリカのための日本改革戦略で日本全国民平和ボケと日本古来の伝統も抜き取られてしまったようです。

戦争を仕掛けられたら日本崩壊するでしょうね
どんな世になるのでしょう

自動車免許証を返上して10年になりますか。
夫が免許証を返上するのは、そんなに遠い話ではありません。

たまに昼間バスに乗ることがありますが、7割が高齢者で、
超高齢社会であることを実感します。
孫がいない我が家は、若者言葉から取り残されています。

コメントありがとうございました。
敬老乗車証(年間¥5000)が10月から改定されますね。
今は一日¥1000分は使っています。
ありがたいことです。

AM10時のバス内は8割が杖つきの方ですね。乗降が大変です。低床バスがこの時間帯は運行されているようです。

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