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2012年10月

2012/10/28

ふるさとは言うことなし

82歳の同級会に参加して強く思う「死の遺伝子」が迫ってきていることを、そして死生観を方丈記にみた。 ”Hermann Heuvers”の詩「最上のわざ」をふるさとの美しい夕刻の陽の沈み行く風景に描かれてるように思い朗誦していた。もう充分に生きた私は夕刻の沈み行く陽は美しい光を発しながら地平線(うなさか)に落陽する光景に老いた私のこころと重ねていた。

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2012/10/18

82歳の同級会

人生のうちで一番の思い出は心の友が芽生えるときの13歳~18歳の人生の流れのときである。今82歳を流れている。ともに学んだ多くの友達は神に召されて逝ってしまった。 生きているものが両手の指で数えらるほどになってしまった。 故郷、彌彦山の山麓にある岩室温泉で同級会があった。方丈記の巻頭を飾る名文が似合う82歳の同級会である。

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2012/10/01

あなたえ

今日は2012年10月1日になった。来月には82歳となる。過ぎ去った光景は夢のように感じ、これから生きる時間は何してすごす。

年をとっても元気旺盛な今東光に、川端康成が秘訣を尋ねた。その答え。

そりゃ、若い女と遊ぶことだ。だけど、年を取って若い女に触ったらヤケドをするから、ストーブにあたるように(手をかざせ)・・・
「同時代を生きて」岩波書店

この言葉は名言と思う!遺書を度々書いては一万歩を歩くとき苦笑してしまう。まだ歩ける。
食欲も旺盛なので来年まで持ち越すかとも期待したりしているが・・・いつバタリトお迎えがきても悔いはないのであるが

高倉 健主演の「あなたえ」を10月1日を迎えた記念に見てきた。9時50分開演なので8時のバスに乗った。今日から高齢者優遇のバス乗車券が縮小された券の初乗である。残り\4850と表示がでた。昨日までは¥5000で乗り放題であったのである。マイカーは75歳のとき廃車にした。年老いた運転は車は凶器に変わるからだ。悲惨な事故が絶えない・・・車も麻薬と同じ断ち切ることが社会のためと自分は思ったからだ。

私は宮沢賢治作品が大好きである。3.11後の状況や宇宙の天候異変も賢治作品と同期しているので賢治は生きていると思うような凄さを感じる。

映画「あなたえ」に流れる♪星めぐり♪田中裕子の歌声に涙した。

高倉 健さんと田中 裕子さんの迫力の演技に感動した作品「あなたえ」であった。

宮沢賢治作品を深く学んで生きようと思う。

学ぶことの少ない者は、牛のように老いてゆく。肉ばかり増えて、知恵は増えない。

ブッダのこの言葉に衝撃を受けた。10月1日であった。

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