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2012年11月

2012/11/18

満82歳

ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォーで乾杯Photo_2
雪国 越後で生まれ海がしけると、きまって地の底から突き上げる浪打の音がドドゥ~ドドゥと聞こえてくる町並みに0歳~18歳までの人間形成の重要な時期を自然のゆりかごの中ですごした。

この”としつき”は私の魂をゆさぶる こころの基底原画である。

裏日本特有の鉛色のどんよりした日々が多いのだ、雪国の四季には雪の生殖細胞を含んでいるのではないかと思うように鉛色の雲に覆われる日がおおいのであるが、そのことが対比して晴れた日には樹木も家々も人々にも美しく光、輝きをあたえるのである。 日本海の風情は世界一美しいのであると信じている。表日本に住んでみて、このことがますますはっきりと分かった。今日を生きぬき82歳となった。

わが ふるさと 越後の海は 往生極楽のねむりの わが住みかであると決めている。

水上 勉著 「越の道」河出書房新社刊 の”日本海の人と自然”の一文

に見事に表現されていた。

・・・・日本海は、時には荒れ、時には晴れ、時にはくもりするうつろいやすい空で、今日も、不変の波を打ちよせつつ、有為の山河を抱く。
げに、日本海は、変わりゆく日本で、失いつつある人の美しい暮らしを、いましばらく保ち得て、きらめくような四季を温存している。・・・

この文を何度もよみ 思い出を反芻していた。

10月10日に級友から誘いの便りがあった。私は矢も楯もたまらずふるさとに行った。

そして16時11分 シャッターを切った。逝ってしまった魂の友の名を呼んでいた。~~~遠くに地平線(うなさか)に佐渡ケ島が浮かんでいた。

Furusato

Twitterの友、たあ丸さんからバースタイン・マーラー復活終楽章のご紹介があった。この曲は私の愛好曲に入っている早速youtyube(http://youtu.be/Au8qHVoUAUg)聴いてよかった

おお わが心よ信じなさい お前が何も失っていないことを!すべて お前のものだお前があこがれ そして愛し得ようとしたものは!おお 信じなさい お前はいたずらにこの世に生まれ理由もなく 苦しんだのではないことを!生まれ出た者は滅びなくてはならないそして 滅びた者は復活する震えおののくことはない!生きる覚悟をするのだ!苦しみよ死よ 私はお前から逃れる今や お前は征服されたのだ私は、かちえた翼を広げて燃える愛の力でまいあがるだろうはるかな光のもとへかちえた翼を広げて 私は舞い上がろう!復活するために私は死ぬのだ よみがえるだろう!我が心よ 一瞬のうちに!お前がうち勝つたものが 神様のところへお前を連れて行く!

2012/11/15

南三陸福興市

11月14日勾当台公園で南三陸町商工業者が昨年4月から月一Photo回開いている

「福興市」が14日仙台市青葉区の勾当台公園開かれた。
東日本大震災の復興支援に対し、感謝の気持ちを伝えるイベント。

名物のの南三陸キラキラいくら丼や海鮮串焼き等々が公園の紅葉の美しく映えた情景を背景に美味しい香を放っていた。私は妻と一緒に舌鼓を打った。とても新鮮でおいしかった。

そして三陸の復興を願いながら仙台駅まで散歩した。行き交う人々のなかでひときわ目立つのは次代を担う若者のの明るい姿におどろいた。背丈がひときは高くそして明るい雰囲気を感じた。「福興市に参加して良かった。

Photo_2

2012/11/07

59回目の結婚記念日

文化の日;11月3日は何故か毎年晴れるのでうれしい。

59年前の文化の日に人力車に乗って私のところへお嫁に来た。波瀾万丈の時を共に生きて59回結婚記念日を祝した。

常禅寺通り東京エレクトロンホール宮城の向いにある

ビオ・レストランクレールで祝杯をあげた。

お互い歳を重ねたので食事はカロリーの少ない野菜類が多くなった。クレールで前菜に見事色彩を放つ無農薬野菜を添えていただいた。Photo

毎年祝杯をあげるごとに別れの日が近くなり、死を迎えるのも近くなってくるのである。

ブッタの「心理のことば」で曰く

自分の救済者は自分自身である。他の誰がすくってくれようか。自分を正しく制御してはじめて、人は得難い救済者をてにいれるのだ。

歳を重ねるごとに自己制御を高めていかねばならないと思う
別れの苦悩を超えるのは自分の心の制御しかない。救いを求めるところは自分自身の心なのだ。

と言って祝杯をあげた。 そして紺碧の空(くう)を仰ぎ見た。

「59回目の結婚誕生日 ブログ記事」

2012/11/01

”おきなぐさ”を詠む

いつの間にか今年もあと六一日すぎれば終り、同時に私の誕生日がくれば83歳となり私の身体はさらに小さくなる、そして【死の遺伝子】のスイッチがONになれば現世から去ることになる。この操作は、自動制御であるので私は知るよしもなし。ITが進んだおかげで私が現世から消滅してもわたくの記録は消えずiCloudに残るので楽しい。私の声・記事・動画・写真を記録することは、たった一度しかない片道切符のとどまることの知らぬ人生の流れから見た光景に似たるものではないのだろうか。

07年の春 に八ヶ岳高原に行ってきた。高原の清浄な空気と美しい野鳥の囀り、そして頬をなでてゆく春風に最高の幸せを感じて歩いていたときオキナグサと出会いた。絶滅危惧の野草である。岩手山麓には群生していたという。

宮沢賢治名作童謡“オキナグサ”をわたくしは愛読している。岩手山麓の光景を見ながら声をだして読んだ。八ヶ岳との光景と重なってしまった。

わたくしの記録はそうしてできた。クラウドYouTubeにアップロードした。

YouTubeは記録容量が増えたので オキナグサ動画記録のアップロードに成功した。

歳を重ねるごとに日々が特別の日であることの念が強くなった。

オキナグサをよみながら、私の魂もこの世を去ったらオキナグサの銀毛の房のごとく宇宙へ飛びたち変光星になりたい という妄想をいだいてしまった

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